動画投稿サイト「FC2」でわいせつな動画を公開したとして、わいせつ電磁的記録媒体陳列などの罪に問われた創業者高橋理洋被告(51)の判決が21日、京都地裁であった。川上宏裁判長は懲役3年、罰金250万円、執行猶予5年(求刑懲役3年、罰金250万円)を言い渡した。弁護側は事実関係を認めた上で、投稿者らとは面識も連絡を取ったこともないとして、執行猶予を求めていた。
起訴状によると、高橋被告は投稿者らと共謀し、2013年6月19日、管理するサーバーコンピューターにわいせつな動画データを保存させるなどし、不特定多数に閲覧させたとされる。
事件ではFC2を実質的に管理・運営していた高橋被告の弟ら2人の有罪が確定している。
FC2創業者に有罪判決=わいせつ動画公開―京都地裁 - Msn
時事通信 1時間前
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/ar-AA1KUGmL