大学受験直前に閉鎖された予備校「ニチガク」(東京都新宿区)に6日午前、通学生が訪れ、「どうしたらいいんだろう」と勉強の場を失い困惑の表情を浮かべた。
ニチガクの建物には1月4日付で貼り紙が出され、「債務者は、現在債務の支払いに窮する状態にあるため、破産の申し立てを視野に入れ、債務を整理する予定であります」と破産を申し立てる意向が弁護士名で示された。授業料を100万円以上支払い済みの生徒もあり、一部返金を求める声も出たが、返金されるかは不透明だ。
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