「あの日、X子は中居さんからA氏を含めた大人数で食事をしようと誘われていました。
中居さんと仕事上で面識はありましたが、A氏から紹介され、それまでに何度か食事をしています。
彼女にとって中居さんやA氏は仕事上の決定権を握る、いわば力関係が上の立場であり、断れるわけがない。
彼女は『行くしかない』と、指定された中居さんの自宅マンションに行ったのです」(X子さんの別の知人)
直前になって中居から、
「今日は大雨でみんな来られなくなってしまったけど、2人でもいい?」と彼女にメッセージが届く。
「急に言われてもドタキャンなんてできない。
仕方なくマンションへ行くと、中居さんは、みずから配膳し、上機嫌だったといいます。そこで彼女は『仕組まれた』と、ようやく事態を察した。
しかし、時は既に遅し。密室で2人きりになった末、彼女は意に沿わない性的行為を受けてしまった」(同前)