記事によると、中居とこのフジテレビ編成幹部はヒラの時代からの付き合いで、中居の後押しによって局内でスピード出世した。『だれかtoなかい(旧・まつもtoなかい)』を発案し、中居と松本人志に番組化を持ちかけた仕掛け人であり、過去には『ワイドナショー』も担当していたことがあるとされる。
そこで、このような経歴にあてはまるテレビマンを探してみると、現フジテレビ編成部長のN氏以外には該当者が見つからない、ということらしい。
「大雨の降る夜だったそうです」暗号めいた一節に注目
また、元フジ女子アナの渡邊が“被害者”と目される根拠としては、『女性セブン』本誌記事の暗号めいた一節が注目されている。
会食がセッティングされた経緯について「事情を知る関係者」が説明するくだりに、このような記述があるのだ。
「大雨の降る夜だったそうです。当初は、中居さんとA氏、A氏が呼んだ芸能関係の女性の3人で会食する予定だったが、急にA氏が行けなくなったと言い出したため・・・」
いっぽう、下記は渡邊がFRIDAYのインタビューに応じ、PTSDに罹患した経緯を語った際の一文。
「当日は雨の日でした。その時の気候や最寄り駅、匂い、食べ物を想起するとパニック発作が起こり、『過覚醒』というPTSDの症状で些細(ささい)な物音にも恐怖を感じるように・・・」
このように、みごとに「当日の天気」が一致しているのだ。