「日産は『伏魔殿』」とホリエモンは称し、「経営争いがあったなかカルロス・ゴーンが代表になって経営改善をしたが、彼を追い出し、再びガチャガチャした権力争いをしている」と問題点を指摘する。
それだけに…「純血主義と言いますか、本田宗一郎の時代から技術をオリエンテッドしてやってきたホンダが、日産と一緒になるのはマイナスでしかないと思ってしまいます」と将来を不安視する。
「世界的な覇権争いで規模だけを追い求め、トヨタやテスラに対抗していくというのが、あまりに日本企業的。(ホンダの創業者である故)本田宗一郎がいたら怒っているんじゃないかと思うぐらい、あまりにダメダメな提携をしているようにしか思えない。すごく残念」