Orbicがフィーチャーフォンを日本で発売、日本に生産拠点も
米国に本拠地を置くOrbicは、日本でフィーチャーフォン型の端末を発売する。同社日本法人であるJapan Orbicのダニー・アダモポウロス社長が明かした。
] Orbicは、23年6月に日本市場参入を正式に発表。当初の告知していた予定よりは遅れてしまったが、23年9月にはスマホの「FUN+ 4G」やタブレットを発売している。新たに日本に投入するのは、「JOURNEY Pro 4G」というモデルだ。
フィーチャーフォンのJOURNEY Pro 4G
同機は、フィーチャーフォン向けに開発されたKaiOSを搭載している。KaiOSは、Mozillaが開発を中止したFirefox OSの後継コミュニティが手掛けるオープンソース版OSから派生しており、海外では、フィーチャーフォン型の端末に採用されることが多い。JOURNEY Pro 4Gは、メニューを日本語化できるほか、テンキー操作による日本語入力にも対応している。MWCのOrbicブースに展示されていた端末でも、その動作を確認できた。
以下ソース
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/event/mwc2024/1572811.html
石野 純也 2024年3月1日 07:30 ケータイWatch