豊田自動織機によるエンジン検査の不正問題で、国土交通省は3機種の型式指定を取り消すにあたり意見を聞く場を設けましたが、豊田自動織機は欠席しました。
国交省は、豊田自動織機のエンジン検査の不正で特に悪質と判断した産業機械用の3機種について、大量生産に必要な型式指定を取り消す方針です。
この行政処分を行う前の法律上の手続きとして、29日午後1時から豊田自動織機から言い分や主張を聞く聴聞を行う予定でしたが、豊田自動織機は欠席しました。代わりに「意見はございません」とする陳述書を26日に提出しています。
これを受け、国交省は近く処分を決定する見通しです。
テレビ朝日報道局
https://news.yahoo.co.jp/articles/0728e4a6ff30199ca413ab238d31a7ee48e91717
2/29(木) 13:45配信 テレビ朝日系(ANN)