山本太郎氏への「炊き出しカレー食べるな」批判に「恥を知れ」 立憲議員が激怒反論「どう考えたって理不尽そのもの」
山本氏は5日にX(旧ツイッター)で、自身に対する「この混乱状態も含めて国会議員に知ってもらいたい」などの声を受け、被災者らの話を直接聞くため被災地の能登町に赴いたと報告。現地入りの際は「始発でレンタカーに空きがある駅まで移動」し、「話をしながら彼らの晩ごはんの炊き出しに誘われ 凍える寒さの中、カレーをいただく」とも明かしていた。11日から能登半島を再度訪問したとも13日に投稿している。
山本氏の報告当時、物資や患者の輸送ルートを確保する必要があることから、岸田文雄首相をはじめ、石川県や馳浩知事らが不要不急の一般車での被災地への乗り入れを控えるよう呼びかけていた。こうした中での被災地入りに、SNSでは応援の声もある一方で批判も多く寄せられ、食事についても「炊き出しカレー食べるなよ」などの声があがっていた。
原口氏は15日のYouTube生配信で、山本氏への批判について「どう考えたって理不尽そのもの。いまだに山本太郎さんを非難している人がいますね」と切り出した。
(以下引用)
「足を折って現地に入って、一生懸命活動している人が、カレーを食べた? カレーぐらい食べるでしょうよ。あんた食べんで活動できっとか? 自分は暖かいところにおってばい」
(以上引用)
中島みゆきさんのヒット曲「ファイト」になぞらえ「闘う者を笑うな、そしるな、恥を知れと僕は言いたいですね」とした。
さらに「山本太郎さん守りましょうよ。『なんで他党の人間そうやって守るんだ?』って、彼が正義だからです」という見方を示した。
原口氏も「僕だって行きたいですよ。党務でこっち(沖縄)に来てるけども、でもやれることをみんながやっているんですよ。『ファイト』の曲みたいに、闘う君の唄を闘わない者があざ笑うわけですよ」とし、「結局でも乗ってる船は同じですからね。そうやって正義を通そう、明るい温かい日本にしよう、寄り添おうという人間を攻撃してどうするんですか、恥ずかしい。Shame on you. 恥を知りなさいと僕は思いますね」と主張した。
以下そーす
https://www.j-cast.com/2024/01/19476667.html?p=all