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マスク氏の発言は、木曜日に発表されたメディア・マターズの報告書で、親ナチス・コンテンツの隣にIBM、アップル、オラクル、コムキャストのエクスフィニティ・ブランド、そしてX上で放送されているブラボー・テレビ・ネットワークの広告が掲載されていることをきっかけに、反発をさらに強めている。 IBMは、状況が解決するまでXでの広告を停止すると発表した。欧州委員会とライオンズ・ゲート・エンターテインメントも、Xへの広告を取り下げると発表した。Xの最大の広告主の1つであるAppleも、同プラットフォームでの広告を一時停止するとAxiosが金曜日に報じた。
「X社は反ユダヤ主義や差別と闘うわれわれの取り組みについても非常に明確だ」とX社のリンダ・ヤッカリーノ最高経営責任者(CEO)は木曜日の壇上で述べた。 「世界中のどこにもそれが入る場所はない。醜くて間違っている。フルストップ。」
マスク氏はコメントの要請に応じなかった。
世界で最も裕福な人物であるマスク氏の最新のコメントは、イスラエル・ハマス戦争のさなか、世界中で反ユダヤ主義とイスラム嫌悪が台頭している時期に発表された。名誉毀損防止連盟は、ハマスによる最初の10月7日の攻撃後の週に、Xに対する反ユダヤ主義が前週と比較して900%以上増加したことを発見した。
ファイル - イーロン・マスク氏は2023年1月24日、サンフランシスコのフィリップ・バートン連邦ビルと連邦裁判所を出発する。マスク氏とジョー・バイデン大統領の側近らは電気自動車について話し合うためワシントンで会合した。ホワイトハウス報道官のカリーヌ・ジャンピエール氏は、マスク氏は大統領と会わなかったと述べた。 (AP写真/ベンジャミン・ファンジョイ、ファイル)
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