3万光年スケールの “暗黒物質のムラ” を観測 冷たい暗黒物質を支持する結果 10/2(月)
近畿大学の井上開輝氏などの研究チームは、大型電波干渉計「ALMA (アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計) 」(チリ、アタカマ砂漠)によるクエーサー「MG J0414+0534」の観測結果から、約3万光年という非常に小さなスケールでも暗黒物質の濃度にムラがあると推定した研究成果を発表しました。この結果が正しければ、暗黒物質の正体はある程度絞り込まれることになります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9d88d4cf8a62935543be6c43e0456dc4e316624