野村農相「ちょっと疲れた」と退任を口に…汚染水発言に「また変なことになってはいけないので」
野村農相は12日の閣議後の記者会見で、13日の内閣改造を前に「ちょっと疲れたなという思いがあり、もう、ここらでよかろうという気持ちもある」と語り、自ら退任を口にした。
「また変なことになってはいけないので、早めに引いた方がいいと思っている」とも漏らし、「言い間違えた問題がこれだけ大きくなってしまい、内閣、福島の皆さんや水産庁に大変迷惑をかけた」と振り返った。
野村氏は8月末、東京電力福島第一原子力発電所の処理水を「汚染水」と述べるなどして、批判を浴びた。
https://news.infoseek.co.jp/article/20230912_yol_oyt1t50160/
読売新聞 / 2023年9月12日 16時53分