【原発汚染水】日本のメディアも「IAEAの中立性に疑問…資金提供に『配慮』働いた可能性も」 #1

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2023/08/31(木) 22:27:14.34 ID:hvginS+t

東京新聞「日本、以前から巨額の分担金や拠出金を支出」

 日本でも国際原子力機関(IAEA)が福島第一原発の汚染水放出の安全性を評価できる中立的な機構なのかに疑問を呈する声があがっている。原発拡大を目指すIAEAの性格や日本の高い分担金などが理由として挙げられる。

 東京新聞は8日付で、「かねて日本政府は、IAEAに巨額の分担金や拠出金を支出してきた」とし、「IAEAのお墨付きは中立的な立場から出たと受け止めるべきか」という問題を提起した。同紙は「資金提供する組織に評価を求めれば『配慮』が働く恐れがある」と強調した。

 IAEAが汚染水の海洋放出の安全性を判断するのに適した組織ではないと主張する背景には、日本政府の高い分担金の支出がある。IAEAの正規予算分担率(2021年基準)によると、日本は8.32%で、米国(25.25%)、中国(11.15%)に次いで3番目に多い。日本政府は分担金とは別に「拠出金」も相当な額を出している。2021年には拠出金(約11億4000万円)を分担金38億6000万円の30%水準も支出した。

 東京新聞が今年度予算を計算したところ、拠出金は外務省だけでなく日本原子力規制委員会事務局である原子力規制庁(約2億9千万円)、文部科学省(約8千万円)、経済産業省(約4億4千万円)、環境省(約3千万円)も出していることが分かった。IAEAに派遣した職員の人件費などが拠出金に含まれるという。文部省の担当者は同紙に対し「(日本)政府全体としてもIAEAにたくさんお金を出しているので、職員をたくさん送り、存在感を確保するということ。日本の利益のためというよりは、国際貢献のためだ」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/50b4072468432342a19e24c1c4f65275472206f6
7/10(月) 7:49配信 ハンギョレ新聞

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