「オツム弱い」「頭悪すぎ」「ぶん殴るよ」オープンハウス幹部の“暴言”を現役就活生が悲痛告白「トラウマになっている」
(一部抜粋)
不動産大手「オープンハウスグループ」で新卒採用を担当する人材開発部の“幹部社員”が、就活生に向かって「オツム弱いじゃん」「ぶん殴るよ」などと発言したとされ、トラブルになっていることが「 週刊文春 」の取材で分かった。
「行こうぜ1兆!2023」のスローガンの下、今年度内でのグループ連結売上高1兆円突破が確実視されているオープンハウスグループ。だが、急成長を遂げる同社を巡って今、多くの関係者から問題を指摘する声が相次いでいる。
「週刊文春 電子版」はこれまで4度にわたり、 複数の住民との“欠陥”住宅トラブル や、 “不適切工事”による近隣住民らとの調停・裁判 などを報じてきた。
そして今回、編集部に新たな告発が寄せられた。声を上げたのは、今年、同社の新卒採用試験を受けていたという都内の私大4年生・A君である。
「クビ覚悟でぶん殴るよ」
「終了後にX氏に呼び出され、『オツム弱いじゃん』と言われたのです。その場でいきなり『インターン3か条言ってみて』と指示され、言えずにいると『もう忘れちゃったの? 頭悪すぎ』。そして、『あんまりふざけているようだったら、クビ覚悟でぶん殴るよ』と、大きな声で威嚇してきた。企業の採用担当者、しかも幹部クラスの人にこんなことを言われたのは初めてだったので、萎縮してしまいました」(同前)
その後、最終面接まで進んだA君だったが、X氏らオープンハウス社員に投げかけられた言葉の数々に傷ついたため、自ら次のステップに進むことを辞退したという。
「思い切ってオープンハウスとの縁を断ち切って良かったと思っています。今思えば、軽く“洗脳”されかかっていましたから……」(同前)
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/99b00a0ac92c64af3a6ac15c20790d4ae1fb01c5
7/18(火) 7:12配信 文春オンライン