東寺から高野を独立させて、都市部の東寺より田舎の高野に金と人を集めたい
阿字観の導入で、真言の信者にも座禅体験をさせて、商売のすそ野を広げる
ここまで狙いは理解できる
手法として、新設の大伝法院を基盤に、高野との2元対立構造を招いた点で、覚鑁の政治的能力が不足していたのではないか
また密厳浄土は、他の穏当な手法も取り得たという点で、覚鑁の勇み足ではないか
ってのが自分の評価だわ
東寺から高野を独立させて、都市部の東寺より田舎の高野に金と人を集めたい
阿字観の導入で、真言の信者にも座禅体験をさせて、商売のすそ野を広げる
ここまで狙いは理解できる
手法として、新設の大伝法院を基盤に、高野との2元対立構造を招いた点で、覚鑁の政治的能力が不足していたのではないか
また密厳浄土は、他の穏当な手法も取り得たという点で、覚鑁の勇み足ではないか
ってのが自分の評価だわ