【英研究】深夜12時以降に就寝すると 心血管疾患のリスクが25%上がる

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2023/04/26(水) 23:53:02.56 ID:6sxvPk8W

夜12時までにベッドに入るべき?「就寝時刻」と「睡眠の質」の関係性を解説
(一部抜粋)

実際に夜12時までにベッドに入ることが、12時以降の就寝よりも質のよい眠りにつながるのかどうかについて、ハイブリッドなマットレスで知られる「eve Sleep」の専門家で、眠りに関する情報を発信するサイト「The Sleep Site」の創設者でもあるデイヴ・ギブソン氏に話を聞いた。

睡眠に関する研究は近年大きく進展したそうで、ギブソン氏によると「個人の体内時計(概日リズム/サーカディアンリズム)に合わせて眠れば、質・量ともに、最高の睡眠が得られることが明らかになっています。ほとんどの成人にとって、午後10時から12時の間が、就寝の最適な時間帯となっています」とのこと。

ギブソン氏はまた、英エクセター大学が監修した最近の研究で、午後10時から午後10時59分の間に眠りについた人は、それ以前またはそれ以降に就寝した人に比べて、心血管疾患のリスクも低いことが示されたと指摘している。

「深夜12時以降に就寝した人は、心血管疾患のリスクが25%高いという結果が出ました」「その理由は、就寝時間が体内時計からずれてしまうと、炎症が増加し、グルコースの調整やインスリン抵抗性に問題が生じてしまうことにあります。つまり、これらはすべて心血管疾患の原因やリスクになり得るのです」

「私たちの体と脳は夜12時前に修復される傾向があり、いくつかの研究(6年半の間に40万人を調査した研究など)では、深夜12時前に寝る人は、そうでない人より長生きする傾向があるとさえ言われています」

とはいえ、もし毎日午前1時頃に就寝するという人がいたとしても、私たち全員が夜12時より前に眠りにつくようにできているわけではないので、心配はいらない。

ギブソン氏によると、「研究者が出した結論のひとつは、寿命への影響は、以前から夜型と関連していた喫煙やアルコールの摂取、不規則な食習慣、身体活動の低さなど、不健康につながる心理的・生理的危険因子によるものかもしれないというものでした」とのこと。そして、こうしたライフスタイルは、自分の意志で完全にコントロールできるという点も心に留めておきたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a211d454d41819744f97461d1ed8d31183a8a18?source=rss
4/26(水) 23:00配信 コスモポリタン


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