両親「妊娠気付かなかった」 赤ちゃん遺体を“実家の庭”に遺棄 逮捕の女(29)は結婚せず、1人暮らし
https://www.fnn.jp/articles/-/516277
愛知・常滑市で実家の庭に赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、29歳の女が逮捕された事件で、女の両親が「妊娠に気がつかなかった」と話していることがわかった。
職業不詳の皆川琴美容疑者(29)は、4月中旬、常滑市内の実家の庭に、生後まもない女の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで、18日夜、愛知県警に逮捕された。
遺体はタオルにくるまれ、花壇に埋められているのを18日に皆川容疑者の母親が見つけたが、その後の警察への取材で、両親が「妊娠に気がつかなかった」などと、警察に説明していることがわかった。
皆川容疑者は結婚しておらず、実家を離れ名古屋で1人で暮らしていたとみられ、調べに対し、容疑を認めたうえで、「自分が産んだ」と供述している。
警察は、赤ちゃんが死亡した経緯も調べている。