https://www.fnn.jp/articles/-/512491
“実質無料”をうたった歯科矯正をめぐり、女性たちが約2億円の損害賠償を求めて訴えている問題。
被害者弁護団は4月11日、歯科クリニックの運営会社の代表らについて、詐欺罪と特定商取引法違反の疑いで、警視庁に告訴状を提出した。
問題の発端は、モニター契約を結んで矯正費用150万円以上支払えば、治療が受けられる上、クリニック側から謝礼として毎月5万円がキャッシュバックされ、実質無料で歯の矯正ができるというキャンペーンだった。
しかし実際は、女性たちに謝礼が支払われることはなく、多額のローンだけが残ってしまった。
歯科クリニックの運営会社「グランシールド」は謝礼が支払われない理由について、ウクライナ侵攻により、海外口座からの送金取引が停止しているためと説明していた。
イカ