SNS上に「アメリカの機密文書」流出 司法省が調査開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6ce5dfd91afae4ae787e4fddf33d0b4b90628af
ウクライナなどに関するアメリカの機密文書がSNS上に投稿されたとみられる問題で、司法省が調査を始めたとCNNが伝えました。
アメリカメディアの報道によりますと、SNSに投稿されたアメリカの機密文書とみられる複数の資料には、ウクライナでの戦闘状況や軍事支援に関する情報のほか、中国やイスラエル、韓国に関する情報も含まれていた可能性があります。
国防総省はすでにこの問題の調査に乗り出していますが、CNNは司法省も調査を開始したと伝えました。
政府関係者はSNS上に流出した文書は「本物のようだ」と語っていて、事態を深刻に受け止めているということです。
また、ニューヨーク・タイムズは今回の流出によってアメリカと同盟国との関係が傷付く恐れを指摘しています。