工藤会、裁判を起こされる #4

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2023/03/29(水) 22:54:24.65 ID:Hn0uJfVb

九州の指定暴力団、工藤會からの電話

 実は新書の発売後に北九州市の指定暴力団「工藤會」の木村博幹事長から電話があった。北九州市では、暴力団排除条例の幻覚な適用で、警察と暴力団の緊張関係が高まっていると報道されている。発砲事件が相次ぎ、暴力団の入店を断る飲み屋などdが放火され、経営者が襲われるなどの事件が起きているのだ。一連の事件を起こしたと警察がみているのが、工藤會である。
 だが木村幹事長は「ご著書で書かれているとおり、本当に警察は悪い」と話す。
これまで木村幹事長と私は接点がなかったが、「取材を受けてもかまいません」ということだったので、2012年6月23日、北九州市にある工藤會総本部でインタビューした。

──4月19日に本福岡県警警部の広石保雄さんが襲撃され、重症を追った事件を始めとして、警察はいくつかの発砲事件を工藤會の犯行として捜査しています。
木村幹事長「警察が工藤會の犯行と断定し、そのままマスコミも報道していますが、犯人は捕まっていません。警察が工藤會を凶悪な集団と印象づけ『我々が守ってやる』と、天下り先を拡大させているのが実態です。元警部も、できたばかりの大病院に天下りしています。」
──そもそも工藤會とは、どういう組織ですか?
木村幹事長「親が賤職に就いていたり、被差別部楽出身者や在日朝鮮人だったり、そういう貧困や差別に苦しむ弱者、あるいは、いわゆる『落ちこぼれ』が自然と集まってきたものです」
──世間では、違法行為で利益を上げている集団と見ているわけですが。
木村幹事長「確かに違法行為で逮捕される組員はいます。しかし、そういう人間がいるのは、企業や役所、警察でも同じではないでしょうか」
──構成員が違法行為で逮捕されて、「組織は関係ないと」居直るのでは、警察と同じような気がしますが。
木村幹事長「組織で発砲事件を起こすことを決めて、実行するということはありません。そんなことをしていれば、とっくに一網打尽にされています。我々も組員の教育や指導は行っており、ときには処分もしています(最近、「破門」などの処分を受けた者の一覧表を示す)。飲酒運転やわいせつ事件で検挙されたものは、警察官よりずっと少ないはずです。」
──では実際、どうやって、利益をあげているのですか。
木村幹事長「自分の親族の名義で飲食業や建設業などの正業に就いている組員もいます。しかし、これを詳しく説明すると、警察がつぶしにくるんです。『暴力団』といわれる人間を正業に就かせないようにしているのは警察です(同席していた伊藤晤雄専務理事が、かつて自分が経営していた飲食店が警察の嫌がらせでつぶされた経緯を説明)
──社会的な弱者同士が協力するにしても、工藤會という大きな組織を作らなくてもいいと思います。
木村幹事長「我々が解散しても、よそから同じような組織が入ってきます。だから、なんの意味もありません。どんな社会にも、弱者や落ちこぼれの受け皿が必要なのではないですか」
──とはいえ、市民は暴力団を取り締まる警察の姿勢を支持し、「暴力団に人権はない。もっと厳しく取り締まれ」という風潮さえあります。
木村幹事長「警察がマスコミを使い、市民が我々を排除しなくてはいけない雰囲気を作り出しています。しかし、市民はどうしていいのかわからないので、警察の天下りに頼るという構図ができています」
──そういう状況をふまえ、市民に対して、どういう態度で臨みますか?
木村幹事長「市民に迷惑をかける組員が出ないよう、さらに厳しく指導していきます。『愛される工藤會』を目指し

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