磯山さやかさん(39)「結婚は諦めた」 #836

836番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2023/04/24(月) 11:16:29.62 ID:???

http://www.sakado-jigenji.jp/column/5.html
以下に密厳院発露懺悔文(みつごんいんほんろさんげのもん、又は”ほつろ”と読む)を掲載しました。
これは私が修行時代に使っていた次第を書き留めてその訳を修正したものです。

六月には、七月から始まる加行(けぎょう)に向けての前行として繞堂行(にょうどうぎょうと読み根来のお堂をお経を読みながら練り歩く)を行いますが、最後の結願(けちがん)の時に奥の院の御廟の前(興教大師の墓)でこの懺悔の文を読みます。

ここで涙を流さない僧はいないと思います。
(私たちの中には大声を出して泣くものさえ居ました。)

我々智積院の修行僧たちはこの繞堂行を終えた後に根来の寺院(山門、大塔、伝法院など)の掃除をします。
勿論御廟の中に入って作務(雑草取りなど)をすることが出来ます。
とても光栄なことで一生忘れられない思い出でした。

この懺悔の文は僧侶にとって必ず行わなくてはならない戒めです。
全て実行している僧がいるとすれば、その方は既に即身成仏されているはずです。

これを読むと常に”後ろめたい”気持ちになるのです。
覚鑁上人が如何に優れ且つ、
仏に近い(既に仏になっていた)方だった事がうかがえると思います。

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