「一般社団法人Colaboの分析」(37)仁藤夢乃氏「沈黙」の深淵 ソープ、デリヘル、ピンサロへの「無関心」に浮かぶ警察団体との助成金コネクション
https://echo-news.red/Japan/Nito-OKs-police-dominated-sex-industry
この違いはどこから来るのか、実はとてもクリアーな基準を仁藤は持っている。それは風営法(風俗営業法)の規制対象か、つまり営業根拠が警察の胸先三寸にかかっていているかどうかだ(美味しい天下り候補とも言える)。警察庁が所管するこの法律で対象になっている業態の性ビジネスに「だけ」は仁藤はこれでもかというぐらいに無視を決め込む。
この不思議ちゃんな態度を合理的に解釈する基準と仕組みについては仁藤夢乃氏の社会活動家としての「出自」と絡めて次回以降に扱う。だが端的に結論を言うと、仁藤夢乃は警察批判は徹頭徹尾避ける。まるで「警察一家」(マンガ「ハコヅメ」によるとこういうらしい。それくらいに警察は仲間意識が強いという)のファミリーの一員になっているようだ。