消費税案件で訴えられる税理士が多いと上で書きましたが
だったら、税理士試験は、簿財・法人所得相続消費の6科目必修にしたらいい
それで1年の国家研修で、ほかのミニ税法を通り一遍扱うとすればいい
これだと、資格取得時点で、相当な知識がついている税理士が生産される
でも、国の方針は逆で、免除制度を設けて、そっちのルートの税理士が増えて、税理士試験は空洞化しつつある
税理士団体なんかは、会計士が税理士になれるという制度を廃止しろと言っているようだが
【税理士試験免除制度】
税理士試験には、免除制度が設けられています。主な制度は以下のとおりです。
学位による免除
修士又は博士の学位を授与された者は、試験の一部が免除されます。
国税従事者における免除
10年又は15年以上税務署に勤務した国税従事者は、税法に属する科目が免除されます。
23年又は28年以上税務署に勤務し、指定研修を修了した国税従事者は、会計学に属する科目が免除されます。