“トー横”の「ハウル」東京拘置所で死亡 少女に淫行疑いで逮捕・起訴 初公判控えるなか
「ハウル」などと名乗り、東京・歌舞伎町の「トー横」で知り合った少女にみだらな行為をしたとして逮捕・起訴された男が東京拘置所で死亡していたことがわかりました。
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小川雅朝被告(33)は去年12月と今年3月、新宿区の自宅で「トー横」で知り合った家出中の16歳の少女に対し、18歳未満と知りながらみだらな行為をしたとして、今年6月に警視庁に逮捕され、その後、起訴されました。
今月22日には初公判の予定でしたが、捜査関係者への取材で、小川被告が東京拘置所内の部屋で体調が急変し、その後、死亡していたことがわかりました。
小川被告は「ハウル・カラシニコフ」と名乗り、行き場のない少年少女らが集まる歌舞伎町の「トー横」と呼ばれるエリアで炊き出しなどを行うボランティア団体の代表を務めていました。
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2022年11月15日 9時56分 TBS NEWS DIG