【漫画】超絶魔球、爆誕 #226

226番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2023/01/05(木) 07:03:24.83 ID:???

た。判旨なんですが。判旨の9行目からが①の行為の問題。右のページの29行目ね。最終段落、前記ボーリングバッグのところ、こっからが②の行為の問題です。さっき言った通り②の行為の問題はまだやってない話なので、今見なくていいです。だから、①の話だけね。9行目から見ていきます。原則承諾に基づいてやらなきゃいけません。具体的には20行目の右のほう。右のページあてはめの話。まず必要性緊急性の話からですが。P26冒頭までが必要性緊急性。この後が相当性。ということで適法だってことですね。あとはいいです。

P57 4自動車検問
これちょっと重要性落ちます。まずは類型を(2)で見ましょうか。3種類あるんですが、緊急配備検問これほぼ問題になりません。試験で通常問題になるのは二つ目の交通検問が一般的です。理論上は交通検問同様問題が生じるのは警戒検問なんだけどね。どういうものか、それぞれ具体的イメージを簡単に持っていただきたいので上から定義見ていきます。緊急配備検問。例えば銀行強盗が発生したということで、国道封鎖するとかね。検問所設けるとか。こういったのが緊急配備検問です。ほぼ捜査と同じ感じ。しかも下の(3)のタイトル見ていただきたいが、緊急配備検問については犯罪捜査規範に、根拠規定があったりするものですから、基本的にこれ問題になりません。対して、交通検問というのがマーク。さっき言った飲酒検問なんかが典型的。あとは警戒検問これはアンダーラインでいいかな。警戒検問ってのは、サミットが開かれるとかって時に、外国の要人が来日しましたなんてときに、検問所設けて、とかでやったりするものね。警戒検問です。この交通検問とか警戒検問というのが、いろいろ問題が生じるんですけど、どうして問題になるかっていう問題の所在が矢印に書いてます。交通検問警戒検問は、この後マーク。飲酒検問とかイメージすりゃ、わかると思うんだけど、あれは外から見た怪しい事情がなくっても、全車両を停止して、一軒一軒ね。子機検査と化したりするわけですよ。こういう特徴があるから、許されるかが問題になるわけです。もうちょっと具体的に言うと、(4)の交通検問の(a)見て。交通検問果たしてそもそもできんのかってことで、根拠条文があるのかどうなのか、という問題がまず問題になります。で、これもう少し、具体的に言いますと、上のマークで見たように、交通検問てのは、外界上の不審事由がなくっても止められるんですよ。これもしかりにね、外観上の不審事由があるんだったら、警職法2条1項で止められるじゃないですか。警察官職務執行法21条の職務質問で停止させることができるわけです。例えば、蛇行運転してる車があるとかね。傷だらけのぼこぼこの車が走ってるとか、あとはナンバープレート付けてない車が走ってるとか。こういった外観上不審事由があれば、不審事由あり、よって停止させることが、できるってことですから、これは、
法律の根拠があるからいいわけですよ。でも、外観上不審事由がないにもかかわらず止められる、ということをですね、真正面から認めた来て言ってないわけね。だからそもそもできんのかどうかってのが問題になる。

p58 問01
これ行政法と科でも出てくる論点なんですが、交通検問の法的根拠ということであります。とりあえず、刑訴だとB説の立場で書くことが多いんじゃないか。とりあえず、B説を指定しておきます。とりあえず、A説をまず叩くことになるんだけれども、A説はね。判例といってるんだけど、判例が本当にこれなのかよくわかんないところあって。マーク。一応、教科書とかでは言われている。

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