菅前首相の弔辞“使い回し疑惑”報道で大騒ぎ!SNSでは「山縣有朋」がトレンドワード入り
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad4b02f33d47fe9d715facfcfabc174dcdcf892d
菅氏が弔辞で取り上げた山縣有朋の歌<かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ>に注目。
議員会館の部屋の机にあった「読みかけの本」から引用したように弔辞を読んでいたが、実際は、読みかけではなかった上、
安倍氏も今年5月に亡くなった葛西敬之・JR東海名誉会長をしのぶ歌として自身のフェイスブックに投稿していた、という内容だ。
■山縣有朋を選んだセンスにも批判の声
山縣有朋といえば、日本初の汚職事件である山城屋事件(明治5年)などカネにまつわる疑惑も多く、ネガティブなイメージもある政治家だ。
《菅は弔辞をこう締め括りました。「かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ」――いうまでもなく日清・日露の戦争を先導した軍人政治家・山形有朋の言葉です》
《伊藤博文を安倍晋三に擬し、山形有朋を自分(菅)に擬しているわけですね。
つまり、オレはこれから陰険な黒幕になって、右翼政治を末長く仕切って行くぞと》