https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/159445
21日午前、佐世保市で道路を横断していた男性が軽自動車にはねられ死亡しました。男性は21日からはじまった交通安全運動に伴う活動をしていて事故に遭ったということです。
事故があったのは佐世保市吉井町の大渡バイパスで、21日午前10時半ごろ、町内に住む81歳の男性が道路を渡っていたところ、走ってきた軽乗用車にはねられました。
この事故で男性は頭などを強く打ち、病院で手当てを受けましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
この男性は地区の交通安全協会の会長で、事故当時は21日から始まった秋の交通安全運動にあわせ、注意を促す『のぼり旗』を立てる作業をしていたということです。
現場は緩やかな右カーブで見通しは良く、警察では車を運転していた39歳の男性から話を聞くなどして事故の原因を調べています。