岸田派に所属し、広島県に地盤を置く石橋林太郎衆院議員が、多数の統一教会(現世界平和統一家庭連合)信者を自民党員として獲得していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。地元の統一教会系団体幹部が証言した。
広島県議を経て、昨年10月の衆院選で初当選した石橋氏。岸田首相の“秘蔵っ子議員”として知られる政治家だ。
(略)
統一教会信者1200人を自民党員として獲得
事務所関係者が明かす。
「石橋氏は昨年、2000人を超える自民党員を獲得しました。これは党国会議員でも上位の成績でしたが、このうち約1200人が、『平和大使協議会』中国エリア事務局長のK氏が集めた統一教会の信者と聞いています」
↓記事↓
岸田首相“秘蔵っ子”石橋林太郎衆院議員を統一教会系団体が支援「信者1200人を自民党員に」証言
https://bunshun.jp/articles/-/57231