地球から100光年離れた宇宙で、仮説上の天体「海洋惑星」の有力な候補が発見されたそうだ。
りゅう座の方角で発見された太陽系外惑星「TOI-1452 b」は、りゅう座に位置する連星系の赤色矮星のまわりを公転している。
大きさと質量は地球よりやや大きな「スーパーアース」で、恒星との距離を考えると地表には液体の水が存在する可能性がある。
1年が11日しかないのだが、最大の特徴はその水が惑星を占める割合だ。3割もの部分が水で構成されているかもしれないという。
海洋惑星の有力候補 「TOI-1452 b」は地球と同じような岩石でできたスーパーアースと考えられるが、仮説上の「海洋惑星」としても有力な候補でもある。
https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52315524/