【精神科医“ゆがんだ特権意識”】。
犯罪心理に詳しい精神科医の片田珠美さんは容疑者について、「過酷な人生を送った結果、『普通の人には許されないことでも、自分には許される』というゆがんだ特権意識が生まれ、事件につながったのではないか」と指摘しています。
片田さんがこれまでに報道されている内容を分析したところ、「中学や高校時代は非常に優秀だったという証言もあるが、卒業後は人生がうまくいかず、この20年間、安定した職に就くことができていなかったとされている。『頑張っても報われない』といった不満が積もる中、母親がのめり込み多額の献金をしていた宗教団体に恨みを募らせたが、代表者に接近することが難しかったため、その矛先を別の対象に向ける『置き換え』という心理が働いたと考えられる」と述べました。
そして、「報道を見るかぎり容疑者は過酷な人生を送ってきたため、『自分はこれだけつらい思いをして不公正に不利益を被ったのだから、普通の人には許されないようなことでも自分にだけは許される』というゆがんだ特権意識が生まれ、事件につながったのではないか」と指摘しました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220715/2000063774.html
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片田珠美は統一教会関係者!「”歪んだ特権意識”で教団擁護」NHK
https://hanayaka-na-life.com/katadatamami/
片田珠美さんは過去に、統一教会が発行する世界日報の記事に登場していました。
https://hanayaka-na-life.com/wp-content/uploads/2022/07/katadatamami6.jpg