明け渡し猶予制度（395条）
テキスト図表256のホンダさんの解説をメモしたもの
「ＢＣで賃貸借契約
Ｂの建物にＡのために抵当権設定
Ｃの賃借権が抵当権に優先（抵当権が後）
Ａの抵当権が実行されＤが建物を落札
ＢからＤに賃貸人たる地位が移転
ＤＣで賃貸借が存続」
テキスト図表257のホンダさんの解説をメモしたもの
「Ｂの所有する建物にＡのため抵当権設定
ＢＣで建物賃貸借
Ｃの建物賃借権はＡの抵当権に劣後
Ａが抵当権を実行
建物所有権がＢからＤに移転
賃借権負担のない建物所有権という形でＤに移る
ＣはＢとの間で契約を結んでいた建物賃借権をＤに対抗できない
Ｄから出て行けと言われるとＣは出て行かないといけない
Ｃは6ヶ月であればＤに明け渡ししなくていい」
端的なので、一聴して頭に入ってこない
端的なので、配信を巻き戻して講師の言葉を書き写すと、それでテキストの補足メモができて、読んだらわかる