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協力乙
第一次安倍内閣
2006年9月26日-2007年8月27日。
8月27日-9月26日は「第1次安倍改造内閣」と変わる。
数々の重要人物の不審死が相次いだ。
人事は06年の総裁選で安倍を支持した人間を厚遇し、「お友達内閣」と揶揄された。
第42代農林水産大臣松岡利勝は事務所費問題、光熱水費問題、献金問題など、
第43代赤城徳彦は収支報告書未記載、規正法違反、郵便料金の二重計上など、
法務大臣長勢甚遠は収支報告書虚偽記載、実家未登記問題、見返り献金問題などの不祥事。
07年の参院選で自民が負け「ねじれ国会」となり、安倍は人事を一新して改造内閣を組閣。
しかし組閣から4日後、農林水産大臣遠藤武彦が代表を務める山形県第2選挙区支部が
山形県家畜商業協同組合から5万円の献金を受けていたことがわかった。
安倍は9月10日の国会で「職責を果たし全力を尽くす」と所信表明演説を行なったが、
2日後の9月12日の正午過ぎに辞任の意向を表明。
9月13日から機能性胃腸障害）を理由に入院。
第1次安倍内閣
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC1%E6%AC%A1%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3