テレビ批評家「ついに「池上彰離れ」まで起きている」←いつの時代だよ

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2022/07/09(土) 12:02:00.50 ID:MDpPz77V

ついに「池上彰離れ」まで起きている…テレビ局内部でも不評な"選挙特番"に価値はあるのか
(一部抜粋)

7月10日の参議院選挙では、投開票に合わせてテレビ局が選挙特番を放送する。見どころはあるのか。コラムニストの木村隆志さんは「放送する内容も時間帯も横並びで、以前は話題を呼んだ池上彰氏の手法もすっかり定着してしまっている。こうした現状を打破できる番組を作らなければ、視聴者のテレビ離れも投票率の低下も進んでしまうだろう」という

■「池上無双」を民放各局が踏襲するワケ

そして最後にもう1つ紹介しておきたいのが、ABEMAの『ABEMA Prime 参院選特番2022』。大枠の放送内容は民放各局と変わらないだけに、注目は「EXITがどんなMCをするのか」の一点に尽きるだろう。

同特番はメインビジュアルに「史上最もチャラい参院選特番」と掲げているほか、兼近大樹が「知らない人の立ち位置でやる」と宣言。『ABEMA Prime』のMC経験があるため、知識はそれなりに豊富なはずだが、あえて道化に徹するという。

そんな道化のスタンスで臨めることが彼らの強みであり、政治家たちにとっては意外に鋭い質問やツッコミとなるかもしれない。兼近は「爆笑問題の太田さんを超える炎上をしたいなと思います」とも語っていたが、礼儀正しい人柄だけにその可能性は低そうだ。
■いっそ「無双」を目指さないほうが良い

こうして見ていくとわかるように民放各局の特番は、そのほとんどが「MCと政治家の一騎打ち」というムードが濃く、それを視聴率やネット上の反響につなげようという狙いがうかがえる。

そのため、有働由美子、大越健介、太田光、池上彰、宮根誠司は、「自分の発言や姿勢が結果に直結する」というプレッシャーを背負っている。これは「池上無双」がフィーチャーされて以降、濃くなった傾向だけに、むしろ「無双」を目指さないほうが相対的に評価を受けるのではないか。

https://news.infoseek.co.jp/article/president_59432/
プレジデントオンライン / 2022年7月8日 19時15分


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