文化芸術界、口約束より「契約書を」 文化庁が契約書ひな型例
契約書ひな型例作成をめぐり文化庁に要望する(左から)西川美和監督、諏訪敦彦監督=3月24日、映画監督有志の会提供
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文化芸術の担い手がより適切な環境で働けるよう、文化庁は契約に関する指針や契約書のひな型例作りを進めている。13日の有識者会議で、とりまとめ案が示された。口約束が慣習で、業務内容が不明確なため、コロナ禍で支援事業に申請できない問題も起きた。映画界で性被害の告発が相次ぐが、契約書がなく優越的立場の乱用…
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https://www.asahi.com/articles/DA3S15301962.html
2022年5月23日 5時00分