下町のくっきー @cookie_downtown
米国立公文書館には「ここから民主主義が始まる」と書かれている。その言葉は、「政治や外交に秘密はつきものだが、時期が来れば国民に公開されなければならない、それが民主主義の根本」という思想。国民の税金を使って集めた情報や政治の記録は、最後は国民に還元されるべき:田中良紹
23:26 - 2010年12月4日
https://twitter.com/cookie_downtown/status/11320468569067521
“Democracy Starts Here ”
(民主主義は、ここから始まる)
https://www.archives.gov/press/press-releases/2006/nr06-49.html
【※注:米国立公文書館公式ウェブサイト】
そして日本の議員は無力。
https://www.youtube.com/watch?v=PwOgDp9fcg8&list=PL8DC3E5CBCC2C137D&t=6m31s
「政治家はタレントのように表へ出ていますから、多くの国民はその人が権力者だと思い込みやすいんですけれど、実体の(権力)組織は官僚組織で、その巨大な官僚組織でもとりわけ警察、検察。」
「裁判所と検察の裁判権というのは、ほぼ一体ということもわかってきたから、実はひょっとして裁判所もおかしいんじゃないかと、いうことも見えてきた。
行政と司法が一体となったこの国家権力というものに対して、立法府にいる議員は、実はさしたる力がない。」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/suzukitakahiro/20151007-00050255/
日本は、議院内閣制を採用しており、与党と内閣・行政が一体化しており、与党内での事前承認手続きおよび党議拘束のある、現在の立法の仕組みというか慣行においては、政策や法制は、国会で審議される前に、与党の中心である自民党内部ではすでにコンセンサスが形成
つまり国会審議の前に、与党内ではほぼすべてが決まっていて、国会の審議(委員会および本会議)では、形式的に野党が意見を表明し(ある意味、ガス抜き的な意味しかない)、政策的な議論が行われるというよりも、正に単に儀式が行われるだけなのである