2025年に開催される大阪・関西万博の公式キャラクターが決まりました。
最終候補3作品から選ばれたのは、「ロゴマークをそのままキャラクターに
できないか」というアイデアから生まれたキャラクターです。
生きているロゴマークが、「変わりたい」とずっと願っていたところ、「水の都」の水と
一緒になることで、姿を変えることができるというコンセプトでデザインされています。
およそ1900通の応募があり、3作品にしぼられた上で、意見を公募し、選ばれました。
選考委員を務めたタレントの中川翔子さんは、選考のポイントについて「スター性を秘めている」と話しました。
万博協会は、4月下旬からキャラクターの愛称を募集する予定です。
万博開催までおよそ3年となり、地下鉄や高速道路など、万博関連の事業費の
増額で大阪市民の負担が膨れる中、公式キャラクターの活躍が機運醸成の転機となるのか注目されます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d623bd0945990f0e690baa31662a4c5b3707529