27歳のときにアルメニア共和国で《骨延長》と呼ばれる外科手術を受け、167㎝の身長を
10cm伸ばしたGenさん(30)。本業は医師だが、現在はYouTubeやTwitterで情報発信する
骨延長インフルエンサーとしての顔も持つ。
Genさんはアルメニアに約5カ月滞在したという。足の骨を人工的に4カ所切断する過酷な
手術とリハビリは、一体どんなものだったのか。外国での入院、療養生活、さらにSNSで
素顔や職業を公開する率直な理由を聞いた。
――4回の骨延長手術の内容を、具体的に教えていただけますか。
Gen 僕は両足の太腿とスネ、計4カ所の骨を切りました。
術後は必ず創外固定器をつけますが、4カ所同時に固定器をつけるのはQOLが著しく下がるので、
現実的には無理です。このため、1回の手術につき「太腿1カ所と、その対角のスネを1カ所」切る方法をとりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac3ec379cd2a9498babac7d3e1047094ccd0fa1