プーチン氏は独立承認した東部の2州を「こちらが本物のウクライナ国家」だとして
ロシア軍の侵攻ではなく、これはウクライナ内の内戦だということにするだろう
それは、ゆっくり東から西に移動しながら行われるだろう
いっぽう米国では、ウクライナ関与に消極的な米世論でバイデン氏はかじ取りに苦慮している
米CBSニュースの2月8~11日の調査で、ロシアとウクライナの対立に関して
53%が「米国は関わるべきではない」と回答、「米国の国益に対する重大な脅威だ」と
答えたのは26%にとどまり、33%は「小さな脅威」、7%は「脅威ではない」と回答した。
今のところは、シリア内戦と同じように外国の内戦介入に慣れているロシア側に有利な状況である