英スコットランド南西部の港湾都市エアー(Ayr)近郊の工場で、ジェームズ・ワイリー(James Wyllie)氏(72)は慎重にストーン(石)を持ち上げ、その表面をなでた。後ろでは、よく使い込まれたドリルや研磨機が音を立てている。
重さ約18キロのストーンは、スコットランド本土から西へ16キロほど離れたところにぽつんとある火山島、アルサクレイグ(Ailsa Craig)島で採石される花こう岩でできている。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3388806