7&iHDはコンビニ以外撤退を、米バリューアクトが収益向上案
谷口崇子
2022年2月9日 9:08 JST
更新日時 2022年2月9日 9:51 JST
イトーヨーカ堂やセブン銀、百貨店など非中核事業として撤退求める
7&iHDの定時株主総会に向けほかの株主とも対話を行うと表明
米アクティビスト(物言う株主)のバリューアクト・キャピタル・マネジメントは8日(米国時間)、セブン&アイ・ホールディングス(7&iHD)にコンビニエンスストア事業に集中するよう求める収益向上案などを公開した。
7-Eleven Convenience Stores And Other Retail Stores Ahead Of Earnings Announcement
コンビニエンスストアのセブンイレブン店舗でのロゴ
Source: Bloomberg
発表資料によると、バリューアクトは国内外のコンビニ運営を中核事業と位置付け、それ以外のイトーヨーカ堂やセブン銀行、百貨店などを全て非中核事業に分類。非中核事業からの最終的な撤退や社外取締役を過半以上とした取締役会への移行などを求めた。
以下ソース
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-02-09/R70E7GT1UM0X01