米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は1月31日、人気英単語当てゲーム「Wordle(ワードル)」を買収したと発表した。買収額は「7桁台前半(100万~500万ドル、数億円)」としている。
ジョシュ・ワードル(Josh Wardle)氏が開発したワードルは、1日1問出題され、お題となっている6文字の英単語を6回以内に当てるゲーム。昨年10月に一般公開された。
1日当たりのプレーヤー数は、11月初め時点で90人にすぎなかったが、今年1月初めに30万人を超え、今では数百万人となっている。
ニューヨーク・タイムズは、今後も無料でプレーでき、ゲームに変更もないとしている。
https://www.afpbb.com/articles/-/3387912