福岡市は、1月、新型コロナウイルスへの感染が確認されたあと死亡した、市内の60代の男性について、感染確認後から自宅で死亡しているのが見つかるまでの9日間、連絡が取れなかったことを明らかにしました。
福岡市によりますと、市内に住む60代の男性は、1月中旬に発熱やけん怠感などを訴え、18日に新型コロナへの感染が確認されたあと、28日に自宅で死亡しているのが見つかりました。
感染が確認された時は軽症で、1月20日から宿泊療養施設に入る予定でしたが19日以降、保健所が電話をかけたり携帯電話にショートメッセージを送ったりしても、連絡が取れなかったということです。
その後、連絡が取れないことを不審に思った男性の知人が警察に連絡し、28日に自宅で死亡しているのが見つかりました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220131/k10013459991000.html