【解説】新種の甲殻類「オシリカジリムシ」命名した理由は?大発見で「オシリカジリムシ科オシリカジリムシ属」に
新たに発見された小さな生物の名前が注目されている。
新種を「オシリカジリムシ」と命名
小さな生物は、2021年鹿児島県で発見された新種の甲殻類で、体長は約1.3ミリ。
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鹿児島大学が、和名を「オシリカジリムシ」にしたと発表した。
榎並大二郎キャスター:
もう“おしりかじりむし”と聞けば思い出すのは、NHKみんなのうたの人気キャラクター「おしりかじり虫」です。これ以外にないという感じです。歌で大ブームとなったこのキャラクターは、「人々のおしりをかじって瞬時に笑顔にしてしまう」という“やんちゃな妖精”という設定なんです。
人気キャラクターにちなんで、今回「オシリカジリムシ」と名付けられたのが、今回発見された新種の甲殻類です。
発見した鹿児島大学の上野大輔准教授は、なんでこの名前にしたのか?というと「親しんでもらえるような残る名前にしたかった」という思いからだそうです。
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そのため、命名にあたってNHKに事前に差し障りがないことを確認したそうです。上野准教授も、もともと「おしりかじり虫」のファンだったそうなんです
以下ソース
https://www.fnn.jp/articles/-/305386
2022年1月26日 水曜 午後5:35