ドイツ南西部のハイデルベルク大学(Heidelberg University)で24日、男子学生(18)が講義室で銃を乱射し、23歳の女性が死亡、3人が負傷した。学生は現場から逃走し、自殺した。
同大学によると、現場では当時、生物科学専攻の学生を対象とした有機化学の講義が行われており、犯人の男子学生も受講生だった。犯行の動機は明らかになっていないが、警察によれば、男子学生には過去に精神上の問題があり、事件直前には父親に「人々は今、処罰されなければならない」というメッセージを送っていた。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3386765