主星を1日足らずで公転する太陽系外惑星が、球体というよりもラグビーボールに近い形状に変形していることが、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ケオプス(CHEOPS)」による観測で明らかになった。
系外惑星の変形が検出されたのは今回が初めて。これにより、主星のすぐ近くを公転する系外惑星の内部構造についての新たな手掛かりが得られる。研究論文は11日の国際天文学誌アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)に掲載された。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3384682