山口県下松市に住む69歳の男が、妻の背中を日本刀のようなもので切り付け、殺害しようとした疑いで逮捕されました。男は容疑を一部否認しています。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、下松市下谷に住む宮田明典容疑者(69)です。警察によりますと宮田容疑者は今月10日の夜、自宅で妻の背中を日本刀のようなもので切り付け、殺害しようとした疑いがもたれています。犯行直後に宮田容疑者が119番通報し、救急隊が到着したとき、妻は意識がもうろうとした状態で血を流して倒れていたということです。詳しい容態はわかっていません。宮田容疑者は警察の調べに対し、「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。宮田容疑者は当時酒を飲んでいたということです。
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