赤木俊夫さん「僕は公務員として誇りを持っている」「僕の雇用主は国民なんです」←これがポアされる理由

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/12/21(火) 16:43:05.12 ID:kk9xAkb8

夫はなぜ死んだのか 森友問題公文書改ざん・自殺職員の妻が、高知で語った2時間〈ニュースを歩く特別編〉

人間が壊れていく
 2017年2月、森友問題が明るみに出ました。夫は深夜2時、3時の帰宅が続いていました。久しぶりに休みが取れた26日、岡山から遊びに来た私の母と3人で神戸市の梅林公園を訪れていた時、夫の携帯電話が鳴りました。上司で統括の池田靖さんでした。

 「統括が朝から休日出勤しとるけど『手が回らん。助けてくれ』と言ってる。行ってくる」。そう言って夫は職場へ向かいました。まるで僕が助けに行くというふうに。後で分かったんですが、あの日、夫は公文書を改ざんさせられたんです。改ざんは3月7日にも行われていました。

 「僕は公務員として誇りを持っている」「僕の雇用主は国民なんです」

 生前、夫は親しい人にそう語っていたそうです。「改ざんには泣きながら抵抗した」とも聞きました。あんなに明るかったのに、改ざんの後、夫は笑わなくなりました。体調が悪くなるというより、赤木俊夫という人間・人格が徐々に壊れていったんです。

 夫はうつ病と診断され、7月から休職しました。「僕は犯罪者や」「内閣が吹っ飛ぶようなことをした」と繰り返していました。幻覚や幻聴も現れました。「本省(財務省)の指示でやったのに、自分でやったことにされる」と検察の捜査を恐れていました。

 翌18年3月2日、朝日新聞の報道で改ざん問題に火が付きました。私自身、夫が何に苦しんでいたのか初めて知りました。夕方、私が仕事から帰ると、暗い部屋の中で夫がぽつんと立っていました。テレビ画面には改ざん問題が映し出されていました。「僕がやったんや…」。夫はそうつぶやきました。

 「死ぬ」。夜中、夫はロープを持って外へ行こうとしました。「絶対にあかん」。私は足にしがみつきました。

 そんなことが毎日続きました。ある日、夫は私に馬乗りになって「おまえがおったら、僕が死ねん。死んでくれないか」。そう言って私の首を絞めてきました。

 抵抗はしませんでした。夫は優しいから、ぎゅっと絞めなかったんです。「寝よう。朝が来たら気分も変わるから」。私は必死に話しかけました。夫は一睡もできていなかったと思います。

森友で「殺された」
 「ありがとう」。普段はこたつや布団から出てこない夫が、珍しく玄関まで私を見送りに出てくれたのは3月7日の朝でした。

 「何言ってるのー」。そのまま仕事へ出掛けたものの、気になって職場から何度も夫にメールを送りました。午後4時を過ぎ、夫からの返信が途切れました。

 急いで帰宅しました。ドアを開けると、夫は居間で首をつっていました。中ぶらりんになった夫のベルトをつかみ、体を下から支えました。のどを絞めるコードが少し緩み、空気が入ってゴボゴボと音がしました。

 ああっ生きてる、と思いました。でも、はさみでコードを切ると夫は人形のように倒れました。この人は死んでいる。私はすぐ110番しました。森友で「殺された」と思ったから。やがて救急車のサイレンが近づいてきました。

 私たちは毎日毎日、「誰かに助けてほしい」と言い続けていました。横たえた夫に私は声を掛けました。「トッちゃん、やっと誰かが助けに来てくれるね、やっと楽になれるね…」

全文はソースで
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/458588
高知新聞社

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/12/21(火) 17:29:24.13 ID:???

安倍晋ゾウ

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/12/21(火) 21:23:07.71 ID:???

佞臣が出世し忠臣が斥けられる国がどうなるかなんてだいたいの人はわかると思うが


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