【一部抜粋】
今週19日 金曜日の宵の口は月を見て。600年に1度しかない天体ショーです
2021.11.16 09:00
今週11月19日(金)、皆既月食まではいかないんですが、月のほとんどが隠れる部分月食が見られます。それもかなり長時間にわたって、月が徐々に隠れてからほぼ完全に赤銅色になり、再び丸く明るくなる様子が見られます。
国立天文台によれば、日本で月が出る16時27.6分には、すでに月の1割強が影に入った状態で出てきます。その後18時02.9分に月食の割合が最大となり、19時47.4分に月食が終わります。皆既月食に近い長時間の月食ということで、国立天文台では19日16時から20時までライブ配信も行う予定です。
こんなに長い月食は1440年2月18日以来であり、次のチャンスは2669年2月8日です。
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https://www.gizmodo.jp/2021/11/long-lunar-eclipse-will-be-observed-on-nov-19.html