ヒラリー・クリントン氏の元側近、自伝で上院議員による性暴力明かす
米民主党のヒラリー・クリントン氏の元側近が、11月に出版予定の自伝で、ある上院議員による性暴力被害について語っていると報じられている。
英紙ガーディアンによると、フマ・アベディン氏(45)は著書「Both/And: A Life in Many Worlds」の中で、2000年代中ごろにある上院議員に自宅に招待された際にソファで襲い掛かられたと述べている。
アベディン氏はキスされそうになったものの、払いのけて逃げたという。
アベディン氏は、オバマ米政権で国務長官を務め、2016年米大統領選の候補者だったクリントン氏が最も信頼していた側近の1人。クリントン氏はかつて、アベディン氏を「2人目の娘」だと語っていた。
https://www.bbc.com/japanese/59060229
2021年10月27日