銃を装備したロボドッグがついに登場。ロボットが殺人兵器となる時代がついに来てしまった ID:cUnISriX

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2021/10/18(月) 18:11:54.29 ID:cUnISriX

ついに銃で武装した四足歩行の犬型ロボット(ロボドッグ)が登場した。
いずれこうしたものが出てくることは予想されていたことだ。
だが、SF映画でありがちな、躊躇なくターゲットを狙い撃つことを目的とした
ロボット兵器の姿が頭をよぎり、実際にその姿を目にすると、胸騒ぎが止まらなかったりもする。

『The Verge』が伝えるところによると、まるで戦車のような銃器で武装した
四足歩行犬型ロボット(ロボドッグ)は、10月11日から13日まで開催された
合衆国陸軍協会の2021年度年次総会でお披露目されたという。
このロボドッグは米ゴースト・ロボティクス社製の「Vision 60」で、
その背中にソード・インターナショナル社の無人兵器用銃「SPUR」が搭載されている。
SPURは、30倍の「光学ズーム」と、暗闇でも目標を補足できる
「サーマルカメラ」を内蔵しており、有効射程は1200メートル。
「Special Purpose Unmanned Rifle」(特殊用途無人ライフルの意)という
名称が示すように、さまざまなロボットプラットフォームへの装着を想定して設計されているという。

この銃を搭載したロボドッグが現在市販されているのかどうか不明だ。
またゴースト・ロボティクス社とソード・インターナショナル社の提携関係についても情報はない。
しかしゴースト・ロボティクス社の四足歩行ロボット自体は、
昨年から米軍で試験的な運用がなされているという。
導入されたのはフロリダ州ティンダル空軍基地で、第325治安部隊が、
人間や普通の乗り物では思うように動けない「湿地帯での偵察」に使用しているとのこと。
また「遠隔地での撮影や地図作成」「移動式の携帯電話基地局」
「爆弾の解除」「CBRN兵器(化学・生物・放射性物質・核を利用した兵器)の検出」など、
さまざまな運用法も試されているようだ。

https://news.biglobe.ne.jp/trend/1017/kpa_211017_6113306249.html
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