「アムラー」「厚底ブーツ」などのギャルファッションが流行した1990年代に“女子高生のアイコン”として認識されたアイテムのひとつが「ルーズソックス」だ。実はいま、ブームが再燃しているという。一体、なぜ──。
「先日、高校1年生の娘がルーズソックスを買ってきました。懐かしさのあまり驚いたのと同時に、なぜイマドキの10代の子が? と不思議に思いました」
都内在住の40代男性はそう語る。娘の格好は、茶髪やガングロといった1990年代半ばに流行した「コギャル」とは全く違っていて、黒髪でスカート丈も校則に沿った「優等生」だという。
「娘は私たちが高校生だった時代と比べると、ずいぶん大人しい印象です。妻とも一緒にカラオケに行ったりするほど仲が良いですし、派手なメイクや格好なんて全く縁がありません」(男性)
ルーズソックスといえば「コギャル」のイメージがあり、流行当時は女子高生の派手なファッションと援助交際などの社会問題が結びつけられがちだったこともあって、校則で禁止した学校も少なくない。前出の40代男性が首をひねったのは、当時を知るからこそ。それが今、女子高生たちの間でルーズソックスに“新たな需要”が生まれているという。
長いので続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c5a3bbc44abbd54c19884ae03e875bbc0ca0df9